みなさん、こんにちは。
昨日は家族3人で、「岬公園」という和歌山の手前にありますテーマパークに行ってきました。
3歳の息子を中心に、機関車トーマスに乗り、キリンやシマウマを見、わくわく電車ランドで実物の電車の展示を見て
心も体もリフレッシュしてきました。
さて、本日は損益計算書について、簡潔に、少しお話しをさせていただきます。
損益計算書とは、企業の一年間での経営成績を表すものです。
この損益計算書は、5つの段階に分かれておりまして、その段階に沿って企業の情報を読み取ることになります。
まずは、売上高(会社の年商ですね。)。
売上高は、1事業年度中に実現した会社の経営規模を表していますので、この数字が大きいほど会社の規模が大きいことになります。
しかし、利益が小さいと会社の成長は難しいので、利益を見ていくことが重要となります。
なので、売上高の次に、売上総利益(いわゆる「粗利」ですね。)を見ていくことになります。
これは、売上代金から売上原価を差し引いた残額でありまして、取り扱っている商品の価値力を表しています。
基本的に、この売上総利益により、人件費や変動費、固定費などの営業費用をまかなっていくこととなります。
この営業費用の金額を差し引いたものが、営業利益であり、会社の本業力を表す数字となります。
目指すところは、付加価値の高い商品を取扱いながら、かつ、コスト(費用)削減に努めていくことにより、この営業利益を残していくこととなります。
そして、会社の本業での利益を確認して次に、営業外での収益・費用を加味していきまして、会社の実力(1事業年度での、通常の経営活動によりはじき出された数字です。)を見ることになります。
経常利益です。
この経常利益は、営業利益に財務損益である利息や配当を考慮して算定します。
負債が少なく、財務力がしっかりしている会社は支払利息などの金融費用の負担が少ないので、経常利益を残せる体質であるといえます。
そして、臨時的・偶発的な特別利益、特別損失を加味しまして、最終的な1年間の経営成績である「当期純利益」が算定されることに、なります。
この当期純利益がプラスでありますと、配当金を支払うための余力があるということになります。
当事務所のオフィシャルHPはこちら →出間会計事務所
昨日は家族3人で、「岬公園」という和歌山の手前にありますテーマパークに行ってきました。
3歳の息子を中心に、機関車トーマスに乗り、キリンやシマウマを見、わくわく電車ランドで実物の電車の展示を見て
心も体もリフレッシュしてきました。
さて、本日は損益計算書について、簡潔に、少しお話しをさせていただきます。
損益計算書とは、企業の一年間での経営成績を表すものです。
この損益計算書は、5つの段階に分かれておりまして、その段階に沿って企業の情報を読み取ることになります。
まずは、売上高(会社の年商ですね。)。
売上高は、1事業年度中に実現した会社の経営規模を表していますので、この数字が大きいほど会社の規模が大きいことになります。
しかし、利益が小さいと会社の成長は難しいので、利益を見ていくことが重要となります。
なので、売上高の次に、売上総利益(いわゆる「粗利」ですね。)を見ていくことになります。
これは、売上代金から売上原価を差し引いた残額でありまして、取り扱っている商品の価値力を表しています。
基本的に、この売上総利益により、人件費や変動費、固定費などの営業費用をまかなっていくこととなります。
この営業費用の金額を差し引いたものが、営業利益であり、会社の本業力を表す数字となります。
目指すところは、付加価値の高い商品を取扱いながら、かつ、コスト(費用)削減に努めていくことにより、この営業利益を残していくこととなります。
そして、会社の本業での利益を確認して次に、営業外での収益・費用を加味していきまして、会社の実力(1事業年度での、通常の経営活動によりはじき出された数字です。)を見ることになります。
経常利益です。
この経常利益は、営業利益に財務損益である利息や配当を考慮して算定します。
負債が少なく、財務力がしっかりしている会社は支払利息などの金融費用の負担が少ないので、経常利益を残せる体質であるといえます。
そして、臨時的・偶発的な特別利益、特別損失を加味しまして、最終的な1年間の経営成績である「当期純利益」が算定されることに、なります。
この当期純利益がプラスでありますと、配当金を支払うための余力があるということになります。
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