みなさん、こんにちは
まだまだ朝晩は冷えますね。
でも春は訪れている気がしました。

ウキウキワクワクして目標達成に
頑張りましょう!
さて、先日関与先の会社から
利益対策として結構な金額の修繕費を出して
節税に向かおうと思うとのお話をお聞きしました。
その内容を確認しまして、
「社長、これは修繕費ではなく固定資産となり
減価償却費しか費用にできませんよ!」
とお伝えしますと社長は、
「ええぇぇぇーっ」とのリアクションが。
会社からすれば修繕するのだから当然、
費用となり利益を減らせると考えたそうです。
会計の世界では修繕のために支出した場合は
修繕費の勘定科目で会計処理を行います。(税法に合わせた場合は固定資産。)
しかし、法人税法では厳格に規定で制御しています。
それは、修繕費として支出した金額のうち、
価値を高め、耐久性を増すものは原則として固定資産とすると
決められているのです。
例えば、
・建物の避難階段の取付等物理的に付加した部分に係る金額
・用途変更のための模様替え等改造又は改装に直接要した金額
・ 機械の部分品を高性能のものに取り替えた費用のうち
通常の取替費用を超える部分の金額
・ その他上記に類するもの
となります。
こうなると高額の場合は大抵当てはまるかも
知れません。
おおっーと!
もうこんなに長文に!
続きは次回へ。
それではみなさん、本日もご清聴をありがとうございました。
いづま会計事務所のオフィシャルホームページは、こちらです。→ いづま会計事務所
まだまだ朝晩は冷えますね。
でも春は訪れている気がしました。

ウキウキワクワクして目標達成に
頑張りましょう!
さて、先日関与先の会社から
利益対策として結構な金額の修繕費を出して
節税に向かおうと思うとのお話をお聞きしました。
その内容を確認しまして、
「社長、これは修繕費ではなく固定資産となり
減価償却費しか費用にできませんよ!」
とお伝えしますと社長は、
「ええぇぇぇーっ」とのリアクションが。
会社からすれば修繕するのだから当然、
費用となり利益を減らせると考えたそうです。
会計の世界では修繕のために支出した場合は
修繕費の勘定科目で会計処理を行います。(税法に合わせた場合は固定資産。)
しかし、法人税法では厳格に規定で制御しています。
それは、修繕費として支出した金額のうち、
価値を高め、耐久性を増すものは原則として固定資産とすると
決められているのです。
例えば、
・建物の避難階段の取付等物理的に付加した部分に係る金額
・用途変更のための模様替え等改造又は改装に直接要した金額
・ 機械の部分品を高性能のものに取り替えた費用のうち
通常の取替費用を超える部分の金額
・ その他上記に類するもの
となります。
こうなると高額の場合は大抵当てはまるかも
知れません。
おおっーと!
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