こんにちは。

今回は、補助金や助成金を使う事業の特殊な消費税の続編です。

専門的なお話になってしまいますが、補助金や助成金などをもらった場合には、必ず特殊な規定の適用があるのかといえば、そうではありません。

取引の対価と補助金等の合計額のうちに、補助金等の占める割合が5%を超えた場合に限定されます。

この割合を、「特定収入割合」といいます。

特定収入割合の算定は、とても複雑ですので、割愛いたします。

この特定収入割合が5%を超えた場合には、仕入れに係る消費税額に調整がかかります。

本来の消費税の納付額は、売り上げに係る消費税額から仕入れに係る消費税額を差し引いて求めます。

これが、次の形に変化します。

売り上げに係る消費税額-(仕入れに係る消費税額-調整される消費税額)=消費税の納付税額

そうです。差し引かれる消費税額が少なくなってしまいます。

補助金などもらったお金で仕入れ等をしても、税額控除をしてもらえない様にされているんですね。

ご静聴、ありがとうございました。



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2014.10.05 Sun l 消費税 l コメント (0) l top

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