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当事務所と月次訪問をするお客様とのお仕事のやり取りには、パターンがあります。

毎月訪問・2ヵ月に1回・3ヵ月に1回と、形は違えど、本質は同じです。

新規設立以外の、従来から経営活動をされているお客様の場合には、伝票を作成されているところが多いです。

その伝票を会社への訪問時に預かったり、郵送して頂いたりして、当事務所の会計事務所専用コンピューターで仕訳をチェックして入力し、月次試算表などの分析資料を作成して、会社を訪問し月次報告をします。

従来からの方法での、巡回監査報告ですね。

しかし、新規設立して間もないお客様や伝票を作成しておられないお客様では、弥生会計などの市販の会計ソフトを購入して、会社で財政状態と経営成績を管理される方もいらっしゃいます。

自計化ですね。

この場合には、会社での弥生会計などのデータを預かって当事務所で内容のチェックを行い、修正等が必要であればその都度、指導をさせていただいています。

そして、そのデータを会計事務所専用コンピューターで変換し、分析資料を作成して会社を訪問し、月次報告をしています。

自計化すれば、社長はいつでも会社の数字を意識しますから、自然と経営に関する意識が高くなり、会社を人間にたとえるなら、「健康状態をいつも把握している」ことになります。

税理士は会社に対する「ドクター」と考えますから、素晴らしいことですね。

会社が自分でできることは、自分でやる。。。

すると、経営にも良く、税理士に頼む報酬も減りますから、良いことばかりです。





当事務所のオフィシャルHPはこちら →出間会計事務所
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2014.08.21 Thu l 弥生会計・自計化 l コメント (0) l top

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