みなさん、こんにちは
昨日は、私が幼稚園の頃までお隣に住んでいました会社の社長から
お客様をご紹介していただきました。
さらにはお土産にたくさんの生わかめを持たせてくださいました。
そして、帰りは息子さんが車で送ってくださいました。
せちがらい世の中といわれますが、
人に優しい方もいらっしゃる世の中でもあると
心が洗われた気持ちになっています。
あらためて私も人に優しく生きていかなければと、
学ばされた一日でした。
さて、キャッシュフロー計算書は一事業年度の資金の増減を
表したものですが、そこから読み取る情報を活かすことにより
初めて効果があらわれます。
3段階の流れになりまして、まずは営業活動の分野になります。
営業活動は本業の資金の流れですから、ここがプラスにならないと
いけません。
マイナスの場合には、本業から資金の余剰を生み出せなかった会社となり
翌事業年度には資金調達からスタートをすることになります。
なので、前期に比べてマイナスに近づいていれば資金の枯渇に
備えていかなければなりません。
ここが大きくプラスでありましたら、投資活動へと考えていくことになります。
営業活動キャッシュフローをみて資金の余裕がみられたら、
健全に設備投資を行うことができますし、投資活動をスキップして
万が一にために翌期へと資金を残しておくことも有効です。
次に、財務活動へ目を向けていきます。
事業活動を行う上で借入金の存在は多くの会社で見られると思います。
この借入金の元金返済へ充てることでまだ多くの余剰がありましたら、
元金一括返済をしたり、また、株主への配当金支払いを行うことも
一つの方法となります。
これら3つの活動を通して、一事業年度中に資金が増加したか減少したかを
確認することや事業年度末の資金残高はいくらあるのかを知ることも
大きなポイントです。
この様にキャッシュフロー計算書は、会社の資金の流れを知ることにより
翌期の事業計画に役立てる効果があります。
流れとしては、営業活動キャッシュフローでお金の余剰を生み出し、
投資活動キャッシュフローで健全な設備投資を行い、
財務活動キャッシュフローで借入金の返済と株主への利益の還元を
行うことが安定的なものとなります。
それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。
当事務所のオフィシャルHPは、こちら →いづま会計事務所
昨日は、私が幼稚園の頃までお隣に住んでいました会社の社長から
お客様をご紹介していただきました。
さらにはお土産にたくさんの生わかめを持たせてくださいました。
そして、帰りは息子さんが車で送ってくださいました。
せちがらい世の中といわれますが、
人に優しい方もいらっしゃる世の中でもあると
心が洗われた気持ちになっています。
あらためて私も人に優しく生きていかなければと、
学ばされた一日でした。
さて、キャッシュフロー計算書は一事業年度の資金の増減を
表したものですが、そこから読み取る情報を活かすことにより
初めて効果があらわれます。
3段階の流れになりまして、まずは営業活動の分野になります。
営業活動は本業の資金の流れですから、ここがプラスにならないと
いけません。
マイナスの場合には、本業から資金の余剰を生み出せなかった会社となり
翌事業年度には資金調達からスタートをすることになります。
なので、前期に比べてマイナスに近づいていれば資金の枯渇に
備えていかなければなりません。
ここが大きくプラスでありましたら、投資活動へと考えていくことになります。
営業活動キャッシュフローをみて資金の余裕がみられたら、
健全に設備投資を行うことができますし、投資活動をスキップして
万が一にために翌期へと資金を残しておくことも有効です。
次に、財務活動へ目を向けていきます。
事業活動を行う上で借入金の存在は多くの会社で見られると思います。
この借入金の元金返済へ充てることでまだ多くの余剰がありましたら、
元金一括返済をしたり、また、株主への配当金支払いを行うことも
一つの方法となります。
これら3つの活動を通して、一事業年度中に資金が増加したか減少したかを
確認することや事業年度末の資金残高はいくらあるのかを知ることも
大きなポイントです。
この様にキャッシュフロー計算書は、会社の資金の流れを知ることにより
翌期の事業計画に役立てる効果があります。
流れとしては、営業活動キャッシュフローでお金の余剰を生み出し、
投資活動キャッシュフローで健全な設備投資を行い、
財務活動キャッシュフローで借入金の返済と株主への利益の還元を
行うことが安定的なものとなります。
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