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みなさん、こんにちは



 先日、友人たちとお話しをしていましたら、

良い歳のとり方をしたいなあ。。。という話題になりました。

 皆さんの周りには、もちろん人格の高い方が多いようですが、

一方で、とても欲望の深いお年寄りの方もいらっしゃるそうです。

 若いうちの生き方が年輪を重ねて、グレードアップしてしまったのだろうなあと

いう顛末になりました(汗)

今のうちに65歳を目標に、善行を重ねていきたいものです。

 さて、課税価格が基礎控除額を超えてしまうと、

その超える部分に相続税が課されてしまいます。

 なので、何とか課税額を減らしたいのでアレやコレやと

節税対策なるものの情報を集めることになっていかれます。

 しかし、リスク回避の確実性や高額資金の投入などの理由から

思い切ったことをしたくないというのが、多くの方の本音でも

あると思います。

 そこで、金額は小さいですが確実に節税となるものを

ご紹介します。

・ 生前に墓地や仏壇など日常的に礼拝するものには、
 相続税がかかりませんので、購入費の額だけ相続財産を減らせます。


・ 老朽化した自宅などは、建て替えを検討することも良いと思います。
 家屋の評価額は、固定資産税評価額と同じ額です。
  固定資産税評価額は建築費用の約60%ですので、
 建築費用との差額だけ、財産を小さくできます。
 さらには、古い家屋もなくなりますのでその分の財産も減ります。

・ 生活費や教育費も非課税となります。

 もちろん、節税を考える前に、まずは納税資金対策が必要ですので、

くれぐれもお気を付けくださいね。

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。




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2016.05.27 Fri l 相続税 l コメント (0) l top

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