みなさん、こんにちは
本日の大阪商工会議所ニュースを読んでいましたら、
関西経済連合会とともに行った10月~12月期の「経営・経済動向調査」
の結果がありました。
7月~9月期に対してプラス幅が半分に縮小されたとの事です。
東京の建設業などは東京オリンピックの準備などで、
赤字の会社はないと耳にしたことがありましたが。
この景気の差を何とか改善して欲しいものですね!
さて、今回から「事業所得シリーズ」へと突入して参ります。
まずは、全体像から!
個人で製造業や卸売業、小売業、サービス業などの事業を
行っている方は、「事業所得の確定申告」の必要があります。
申告対象の期間は、1月1日から12月31日までとなっています。
簡単な流れとしては、売上高から必要経費を差し引いて
所得金額を算定し、税率を掛けて税額を算定し、
確定申告書に記載をして提出という運びとなります。
赤字になった場合には、給与所得や不動産所得など
他の所得からその赤字を引くことが、できます。
申告の種類は2種類で、青色申告と白色申告があります。
青色申告の場合にはさまざまな特典がありますので、
税額計算の上では白色申告よりも有利となっています。
しかし、青色申告は帳簿の作成や備え付けなどの要件があり、
税務署への届け出により承認を受けなければ
適用されませんので、ご注意ください。
必要な書類としましては、申告書B・青色申告の方は、
「青色申告決算書」・白色申告の方は、収支内訳書となります。
確定申告が始まる日まで、連日の更新をしていきますので
みなさん、どうぞ、よろしくお願いいたします。
それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。
当事務所のオフィシャルHPは、こちら →出間会計事務所
本日の大阪商工会議所ニュースを読んでいましたら、
関西経済連合会とともに行った10月~12月期の「経営・経済動向調査」
の結果がありました。
7月~9月期に対してプラス幅が半分に縮小されたとの事です。
東京の建設業などは東京オリンピックの準備などで、
赤字の会社はないと耳にしたことがありましたが。
この景気の差を何とか改善して欲しいものですね!
さて、今回から「事業所得シリーズ」へと突入して参ります。
まずは、全体像から!
個人で製造業や卸売業、小売業、サービス業などの事業を
行っている方は、「事業所得の確定申告」の必要があります。
申告対象の期間は、1月1日から12月31日までとなっています。
簡単な流れとしては、売上高から必要経費を差し引いて
所得金額を算定し、税率を掛けて税額を算定し、
確定申告書に記載をして提出という運びとなります。
赤字になった場合には、給与所得や不動産所得など
他の所得からその赤字を引くことが、できます。
申告の種類は2種類で、青色申告と白色申告があります。
青色申告の場合にはさまざまな特典がありますので、
税額計算の上では白色申告よりも有利となっています。
しかし、青色申告は帳簿の作成や備え付けなどの要件があり、
税務署への届け出により承認を受けなければ
適用されませんので、ご注意ください。
必要な書類としましては、申告書B・青色申告の方は、
「青色申告決算書」・白色申告の方は、収支内訳書となります。
確定申告が始まる日まで、連日の更新をしていきますので
みなさん、どうぞ、よろしくお願いいたします。
それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。
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コメントをありがとうございました。
いつも楽しく拝見させていただいております。
こちらこそ、今後とも、よろしくお願いいたします。