みなさん、こんにちは
昨夜、知り合いと食事をしていて気になったことが、ありました。
税金に税金は、かかるのか?というものです。
国税に関していえば、もうけに対して課税をするものですから
基本的には、税金に税金はかかりません。
しかし、罰則としての加算税などは税金に対して課税がされてしまいます。
例えば、延滞税。
納税しなければ、税務署に延滞税が課税されて徴収しにきます。
建前的には、最後の督促状を受けてから5年が経てば時効になりますが、
税務署や行政は督促状を送り続けますので、
実務上では
時効はないものとして考え、強制執行による差し押さえを懸念します。
なので、延滞税を納税しなければ本税を支払っていない限り膨らみ続け、
最後には差し押さえに来られますので、気を付けてください。
さて、確定申告書を書き始める前に、必要書類を集めることが
段取りの最初となります。
会社勤めの方であれば、給与所得の源泉徴収票。
そのほか、金融機関などから郵送されてくる書類や医療費の領収書、
配当金計算書や支払通知書。
住宅に関しては、借入金の年末残高証明書。
保険料控除証明書や特定口座年間取引報告書などがあります。
年金収入がある方は、公的年金等の源泉徴収票が必要です。
これらは、添付書類台紙に張り付けて申告書と一緒に提出しないと、
申告書を受け付けてもらえませんので、ご注意ください。
それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。
当事務所のオフィシャルHPは、こちら →出間会計事務所
昨夜、知り合いと食事をしていて気になったことが、ありました。
税金に税金は、かかるのか?というものです。
国税に関していえば、もうけに対して課税をするものですから
基本的には、税金に税金はかかりません。
しかし、罰則としての加算税などは税金に対して課税がされてしまいます。
例えば、延滞税。
納税しなければ、税務署に延滞税が課税されて徴収しにきます。
建前的には、最後の督促状を受けてから5年が経てば時効になりますが、
税務署や行政は督促状を送り続けますので、
実務上では
時効はないものとして考え、強制執行による差し押さえを懸念します。
なので、延滞税を納税しなければ本税を支払っていない限り膨らみ続け、
最後には差し押さえに来られますので、気を付けてください。
さて、確定申告書を書き始める前に、必要書類を集めることが
段取りの最初となります。
会社勤めの方であれば、給与所得の源泉徴収票。
そのほか、金融機関などから郵送されてくる書類や医療費の領収書、
配当金計算書や支払通知書。
住宅に関しては、借入金の年末残高証明書。
保険料控除証明書や特定口座年間取引報告書などがあります。
年金収入がある方は、公的年金等の源泉徴収票が必要です。
これらは、添付書類台紙に張り付けて申告書と一緒に提出しないと、
申告書を受け付けてもらえませんので、ご注意ください。
それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。
当事務所のオフィシャルHPは、こちら →出間会計事務所
スポンサーサイト