みなさん、こんにちは
先日、京セラの稲盛さんの「名言集」を拝見する機会がありまして、
「成功する人とそうでない人の注ぐ情熱は、同じです。
ただ、異なることは、成功する人は自分を信じて努力を続け、
そうでない人は、何かのせいにして、諦めてしまいます・・・。」
と、ありました。
自分自身にすぐに当てはまりましたので、
意識していくことで、何かが変わるような気がしております。
さて、本日は、「相続時精算課税制度」という贈与につきまして、
簡単ではありますが、記載をさせていただけましたらと、思います。
「相続時精算課税制度」とは、何であろうか?
と思われた方も、おられると思います。
前回までお話をさせていただきました「暦年課税贈与」とは、
年間110万円までの贈与であれば課税がされないというものですが、
税率がとても高く、一度に多くの財産を贈与することに
一歩が踏み出せない部分もありました。
そこで、10年ほど前に、「税率を一律20%にすることで、
財産の早期移転を促そう。」ということで制定された
贈与の一つとなります。
贈与税の負担は暦年贈与より軽いので、
どんどん財産を移転してくださいね。という趣旨になっています。
ただし、暦年贈与とは異なりまして、相続時には、贈与財産が相続財産に
加算され、含めた課税価格により相続税額が算定されることになります。
なので、20%分の贈与税は相続税の「仮払い」ということになりますから、
相続税額が0円の場合には、精算されて還付されることとなります。
もちろん、納付税額が出た場合には、仮払いされました贈与税は、
その納付税額から控除されることとなります。
それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。
当事務所のオフィシャルHPは、こちら →出間会計事務所
先日、京セラの稲盛さんの「名言集」を拝見する機会がありまして、
「成功する人とそうでない人の注ぐ情熱は、同じです。
ただ、異なることは、成功する人は自分を信じて努力を続け、
そうでない人は、何かのせいにして、諦めてしまいます・・・。」
と、ありました。
自分自身にすぐに当てはまりましたので、
意識していくことで、何かが変わるような気がしております。
さて、本日は、「相続時精算課税制度」という贈与につきまして、
簡単ではありますが、記載をさせていただけましたらと、思います。
「相続時精算課税制度」とは、何であろうか?
と思われた方も、おられると思います。
前回までお話をさせていただきました「暦年課税贈与」とは、
年間110万円までの贈与であれば課税がされないというものですが、
税率がとても高く、一度に多くの財産を贈与することに
一歩が踏み出せない部分もありました。
そこで、10年ほど前に、「税率を一律20%にすることで、
財産の早期移転を促そう。」ということで制定された
贈与の一つとなります。
贈与税の負担は暦年贈与より軽いので、
どんどん財産を移転してくださいね。という趣旨になっています。
ただし、暦年贈与とは異なりまして、相続時には、贈与財産が相続財産に
加算され、含めた課税価格により相続税額が算定されることになります。
なので、20%分の贈与税は相続税の「仮払い」ということになりますから、
相続税額が0円の場合には、精算されて還付されることとなります。
もちろん、納付税額が出た場合には、仮払いされました贈与税は、
その納付税額から控除されることとなります。
それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。
当事務所のオフィシャルHPは、こちら →出間会計事務所
スポンサーサイト
いつも色々な事、教えて頂いてありがとうございます。
マイナンバー制度など、とても気になっていたんです。
そして相続税も上がったので気になる所です。
専門知識にはとても疎い私です。
また、色々教えて下さい(*^-^*)
ハーモニーさん、コメントを頂戴しまして、誠に、ありがとうございます。
いつもハーモニーさんのブログにおじゃまさせて戴いて、
楽しませていただいております。
私のつたないブログの内容が、少しでもお役に立っているとのこと。
とても、嬉しく思います。
マイナンバー制度の具体的な準備の方法なども、
また詳しく記載をさせて戴きますので、お時間がございましたら、
ご確認していただけますと、ありがたいです。
ブログの訪問者の方もメールでの無料相談をご利用されいますので、
何かありましたら、お気軽にご質問ください。
それでは、これからも、よろしくお願いします( *´艸`)