みなさん、こんにちは
またもや気がつけば、2月が半月以上、経過していました(汗)
一日一日を、大切にしようと思います。
さて、本日は固定資産を購入した場合の消費税につきまして、
簡単ではありますが、少し記載をさせていただけましたらと、
思います。
まず、固定資産の購入は、仕入れに係る消費税額となりまして、
仕入税額控除がなされます。(売上に係る消費税額から、引くことができます。)
しかし、固定資産のように長期間使用されるものにつきましては、
購入した日の属する課税期間で仕入税額控除を完結させることは、
必ずしも適切であるとは言えないという根拠から、
①転用した場合・・・たとえば、課税売上を生み出すためにのみ使われていたものが、
購入の日から3年以内に、非課税売上を生み出すためにのみ、
変更した場合です。
②課税売上割合が、著しく変動した場合
・・・たとえば、たまたま割合が低い期間に購入をしたが、その後の平均的な割合を
用いた場合に比べて、控除税額が極端に、過小となっている場合です。
には、一定の方法により、消費税額を調整することとなっています。
では、どの固定資産が対象となるかといいますと、税抜き代金が、
100万円以上の固定資産が、該当します。
ご参考にしていただけましたら、幸いです。
ご静聴を、ありがとうございました。
当事務所のオフィシャルHPはこちら →出間会計事務所
またもや気がつけば、2月が半月以上、経過していました(汗)
一日一日を、大切にしようと思います。
さて、本日は固定資産を購入した場合の消費税につきまして、
簡単ではありますが、少し記載をさせていただけましたらと、
思います。
まず、固定資産の購入は、仕入れに係る消費税額となりまして、
仕入税額控除がなされます。(売上に係る消費税額から、引くことができます。)
しかし、固定資産のように長期間使用されるものにつきましては、
購入した日の属する課税期間で仕入税額控除を完結させることは、
必ずしも適切であるとは言えないという根拠から、
①転用した場合・・・たとえば、課税売上を生み出すためにのみ使われていたものが、
購入の日から3年以内に、非課税売上を生み出すためにのみ、
変更した場合です。
②課税売上割合が、著しく変動した場合
・・・たとえば、たまたま割合が低い期間に購入をしたが、その後の平均的な割合を
用いた場合に比べて、控除税額が極端に、過小となっている場合です。
には、一定の方法により、消費税額を調整することとなっています。
では、どの固定資産が対象となるかといいますと、税抜き代金が、
100万円以上の固定資産が、該当します。
ご参考にしていただけましたら、幸いです。
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