みなさん、こんにちは
昨日、録画されておりました「ルパン三世」を観まして、感動いたしました。
他の人のために危険な目にあってまで、助けにいく姿。。。
「人としての在り方」を、感じてしまいました。。。
さて、本日は法人税法につきまして、簡単ではありますが、
記載をさせていただけましたらと思います。
法人税法では、ザックリといいますと、青色申告をしております中小企業が、
取得価額30万円未満の減価償却資産を取得しました場合には、
全額を、「損金(企業会計でいう費用に相当します。)」に
算入することができます。
(ただし、上限は、300万円までです。)
節税によく使われていますね。
これは、租税特別措置法(むずかしい名前ですね。)という優遇規定
によっていますので、期限があります。
この特例規定ですが、固定資産税との関係が、生じてきます。
固定資産税では、10万円未満の資産で全額を損金算入したものと、
20万円未満の資産で3年の均等償却を選択したものが、
申告対象外となって、固定資産税がかかりません。
しかし、しかしです。。。
上記の30万円の資産につきましては、
固定資産税の対象となってしまいます。
気をつけていただけましたらと、思います。
ご静聴を、ありがとうございました。
当事務所のオフィシャルHPはこちら →出間会計事務所
昨日、録画されておりました「ルパン三世」を観まして、感動いたしました。
他の人のために危険な目にあってまで、助けにいく姿。。。
「人としての在り方」を、感じてしまいました。。。
さて、本日は法人税法につきまして、簡単ではありますが、
記載をさせていただけましたらと思います。
法人税法では、ザックリといいますと、青色申告をしております中小企業が、
取得価額30万円未満の減価償却資産を取得しました場合には、
全額を、「損金(企業会計でいう費用に相当します。)」に
算入することができます。
(ただし、上限は、300万円までです。)
節税によく使われていますね。
これは、租税特別措置法(むずかしい名前ですね。)という優遇規定
によっていますので、期限があります。
この特例規定ですが、固定資産税との関係が、生じてきます。
固定資産税では、10万円未満の資産で全額を損金算入したものと、
20万円未満の資産で3年の均等償却を選択したものが、
申告対象外となって、固定資産税がかかりません。
しかし、しかしです。。。
上記の30万円の資産につきましては、
固定資産税の対象となってしまいます。
気をつけていただけましたらと、思います。
ご静聴を、ありがとうございました。
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