みなさん、こんにちは
最近涼しくなってきましたね。
扇風機をつけて寝ていると
朝方は寒いくらいです。
さて、新しいお客様と契約のお話をしていると
最近は経営者の意識がかわったな~と
思うことがあります。
それは、小規模な会社や個人事業主で
「領収書を渡すので現金出納帳も作ってください。」
という方が多いことです。
国税庁は会社に仕訳帳と総勘定元帳という主要な帳簿と
現金出納帳などの補助的な帳簿作成を
義務付けています。
昔はこれらの帳簿は大企業・中小企業を問わず
簿記の知識を持っている事務員さんを雇って
会社で作っていました。
会計事務所で作るのは総勘定元帳くらいでしたね。
今でも中企業以上になると同じ状況です。
しかし、小企業や零細企業になると
事務員の方を雇う給料がもったいないのかして雇わず
会計事務所に領収書から丸投げを求める経営者の方が
多くなってきました。
それでも奥さんが作っていればまだ良いです。
そりゃ料金を払ってくれるなら仕事ですからしますけど、
本来は現金出納帳くらいは会社で作らないと
お金の流れの感覚がなくなってきて売上高しか意識しない
経営になってきてしまいます。
変な話になりますが、小口現金から小銭がなくなってしまうことも
気付かないと慢性化してしまいます。
小さな横領が日常的になってしまうこともあるでしょう。
経営はお金の流れを把握している状況でないと
資金繰りの感覚も正しく準備できなくなってきます。
なので、現金出納帳と売掛金・買掛金の管理表くらいは
会社で作った方が良いと思います。
おっと、またもや長文になってしまいました。
それでは、本日もご清聴を、ありがとうございました。
いづま会計事務所のオフィシャルホームページは、こちらです。→ いづま会計事務所
最近涼しくなってきましたね。
扇風機をつけて寝ていると
朝方は寒いくらいです。
さて、新しいお客様と契約のお話をしていると
最近は経営者の意識がかわったな~と
思うことがあります。
それは、小規模な会社や個人事業主で
「領収書を渡すので現金出納帳も作ってください。」
という方が多いことです。
国税庁は会社に仕訳帳と総勘定元帳という主要な帳簿と
現金出納帳などの補助的な帳簿作成を
義務付けています。
昔はこれらの帳簿は大企業・中小企業を問わず
簿記の知識を持っている事務員さんを雇って
会社で作っていました。
会計事務所で作るのは総勘定元帳くらいでしたね。
今でも中企業以上になると同じ状況です。
しかし、小企業や零細企業になると
事務員の方を雇う給料がもったいないのかして雇わず
会計事務所に領収書から丸投げを求める経営者の方が
多くなってきました。
それでも奥さんが作っていればまだ良いです。
そりゃ料金を払ってくれるなら仕事ですからしますけど、
本来は現金出納帳くらいは会社で作らないと
お金の流れの感覚がなくなってきて売上高しか意識しない
経営になってきてしまいます。
変な話になりますが、小口現金から小銭がなくなってしまうことも
気付かないと慢性化してしまいます。
小さな横領が日常的になってしまうこともあるでしょう。
経営はお金の流れを把握している状況でないと
資金繰りの感覚も正しく準備できなくなってきます。
なので、現金出納帳と売掛金・買掛金の管理表くらいは
会社で作った方が良いと思います。
おっと、またもや長文になってしまいました。
それでは、本日もご清聴を、ありがとうございました。
いづま会計事務所のオフィシャルホームページは、こちらです。→ いづま会計事務所
スポンサーサイト