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みなさん

こんにちは

暑い日が続いておりますが、お元気にすごされていますでしょか。

私は、相続・事業承継・法人解散の最難度トリプルに同時進行中でがんばっております(笑)

さて、先日、税務署にて導入講義の講師をしてきました。

 どんなことかといいますと、個人事業者の方達が税務署にあつまり、
皆さんへ青色申告の説明と帳簿の作成の仕方、そして、所得税と消費税の
確定申告書のしくみと作り方を講義するというものです。

 青色申告については、本格的に掘り下げて「正規の簿記の原則」というものの説明を
するんですが、簡単にいいますと、複式簿記にもとづいて仕訳をし、
帳簿を作って保存をしてくださいね!というものです。

が、しかし。。。

納税者の方からすれば、ものすごく難しいんですよね!

 私達は何年も勉強をして長く実務にたずさわっているからわかりますが、
それでも難しいところはありますから、慣れていない方からすると、
「なんじゃ、こりゃ?」となって当然だと思います(笑)

 帳簿にしても何種類もあるもんですから、どれが何に必要なのかを理解するだけでも
大変です。

 でも、事業主はなんでも自分でしないといけないし、どんなことでも自分の事業に
関わることは知っておかないといけない!理解しとかないといけない!
と思ってしまいがちですから、記帳申告指導を受けにくるんですね。

 そして、帳簿と申告書の方に時間がとられてしまうので、本業の方への時間の
両立が大変になってきます。

毎日、寝不足ですね。

 あまり無理をせずに、すこしの費用を支払って専門家に任せれば、
帳簿の作成と確定申告書の作成というストレスから解放され、
本業へ集中ができて業績も伸びていくのではないかと思います。

私も登記に関する書類は専門家である司法書士に依頼しています。

長時間かけて自分でやって、どつぼにはまって最後は間違えていた!なんてことに
なりかねませんからね~。

餅は餅屋ですね(笑)

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。


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2018.08.13 Mon l 所得税 l コメント (1) l top