みなさん、こんにちは
随分と季節が秋に近づいてきましたね!
猛暑の夏から過ごしやすい秋になりますと
ついつい気持ちが緩みがちです。(私だけかも知れません(笑))
気合いを入れていこうと思います。
さて、先日、個人事業を行っている方から
法人にした場合とどう変わるのかという質問がありました。
一言で伝えるのは本当に難しいのですが、
あえて一言にしますと「優遇規定が多い」ということになります。
もちろん、個人事業の場合に比べてデメリットも存在しますが、
メリットの方が多いと思います。
ただし、それは多くの利益が出ている場合ですね。
具体的なメリットを書くと長い文章になってしまいますので、
筆頭について書いてみようと思います。
最もありがたいのは、「所得の分散ができること」だと考えます。
個人事業者の場合には、所得(当期利益)がすべて個人のものとして
所得税が課税されてしまいます。
法人の場合には、当期利益を本人や従業員である奥さん、
子供さんや両親に対しても給与として分散することができますから、
ググッと当期利益を減らすことができます。
しかも、所得税は超過累進税率ですから所得が多いほど
所得税率も高くなってしまいます。
ところが法人税の場合には税率が一定であるうえに
所得金額が年800万円までは15%の税率での課税になりますから、
結果として所得税に比べて節税になります。
それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。
当事務所のオフィシャルHPは、こちら →いづま会計事務所
随分と季節が秋に近づいてきましたね!
猛暑の夏から過ごしやすい秋になりますと
ついつい気持ちが緩みがちです。(私だけかも知れません(笑))
気合いを入れていこうと思います。
さて、先日、個人事業を行っている方から
法人にした場合とどう変わるのかという質問がありました。
一言で伝えるのは本当に難しいのですが、
あえて一言にしますと「優遇規定が多い」ということになります。
もちろん、個人事業の場合に比べてデメリットも存在しますが、
メリットの方が多いと思います。
ただし、それは多くの利益が出ている場合ですね。
具体的なメリットを書くと長い文章になってしまいますので、
筆頭について書いてみようと思います。
最もありがたいのは、「所得の分散ができること」だと考えます。
個人事業者の場合には、所得(当期利益)がすべて個人のものとして
所得税が課税されてしまいます。
法人の場合には、当期利益を本人や従業員である奥さん、
子供さんや両親に対しても給与として分散することができますから、
ググッと当期利益を減らすことができます。
しかも、所得税は超過累進税率ですから所得が多いほど
所得税率も高くなってしまいます。
ところが法人税の場合には税率が一定であるうえに
所得金額が年800万円までは15%の税率での課税になりますから、
結果として所得税に比べて節税になります。
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