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みなさん、こんにちは


 本日は、1年前からお付き合いのあります

某新聞社のOBの方とお茶をする機会がありました。

 とても交友関係の広い方で、人生経験も豊富な方ですので

お話しの内容や登場人物の方も、マジックの箱のように

たくさん出てきます。

 そして、私はお仕事のお話しをしておりますときに笑いながら

「税理士に仕事を頼もうという方がいらっしゃいましたら、

やる気満々の若い税理士がいるといってくれませんか。」

と、気楽に言いました。

 すると、なんと、即座に「良いですよ!さっそく知り合いたちに

連絡します。」と言ってくださいました。

驚きました。

 その方いわく、私と最初に会ったときに目がきれいで

将来がとても楽しみだと思い、今もそれは同じで

残りの人生は、私が大きくなることに協力していきたいと

思ってくれていたそうです。

すごく、驚きました。

こういってくださるだけで、本当に感謝がやみません。

とても嬉しいひと時でした。

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。



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2016.04.26 Tue l 業務全般 l コメント (2) l top
みなさん、こんにちは


すっかり春らしい暖かな日になってきましたね!

 こんな陽気の日には、素晴らしい人格の方との出会いを

求めてしまいます。

 さて、本日は相続に関する納税や延納、物納などについて

記載をしようと思いましたが、書いていて気持ちが「どんより」

して参りましたので、ソフトな内容に変更いたしました(笑)

 遺産分けで争いたくないのは誰でも同じだと思いますが、

それでも「争族」が現実に起きてしまいます。

 実際に、思わぬ人がすごいことをしていて

驚くことがありました(汗)

では、円満にするにはどのようにすれば良いのでしょうか。。。

 まずは、やっぱり公平に遺産を分割する基準である

法定相続分でみなさんが納得することではないかと思います。

 また、相続分にピッタリの分割にこだわりすぎないことも

大事だと思います。

 そして、各相続人の事情を考えて後継者のお店の土地まで

バラバラに分割したりしないよう、後継者の方の生活の成り立ちを

考えてあげること。。。

みんなで知恵を出し合って解決していければいいんですが。。。

 みなさん色んな事情がありますから、理想通りって訳には

なかなかいきませんよね(苦)

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。



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2016.04.25 Mon l 相続税 l コメント (1) l top
みなさん、お疲れさまです。


 今日の大阪は日本晴れの清々しいお天気でしたので、

いつもにも増して、仕事に情熱を注いでおりました(笑)

 さて、最近やたらと記帳代行があちらこちらで宣伝されております。

税理士事務所だけではなく、普通法人(一般企業のことです。)

までもが多くの宣伝をしています。

 記帳代行とは、何?と思われる方も多いと思いますので、

簡単にご説明いたします。

 企業では本来、事務員の方や事務をしている社長の奥さんが

領収書や請求書、普通預金や当座預金のお通帳から

補助的な帳簿をつくり、伝票を作って税理士に渡します。

 これにより、税理士が青色申告の要件である仕入日記帳や総勘定元帳を

はじめとして各種の帳簿と決算書を作成します。

 これが本来の記帳代行なのですが、事務員の方を雇うことをやめて

その分の人件費を浮かすためや、奥さんの労働負担を減らすために

領収書等を丸投げしてもらえれば、伝票や補助記入帳を会社でつくらなくても

こちらですべての帳簿を作りますよ!という記帳代行が宣伝されています。

 今の景気の状況であれば、中小企業の人件費は大きなウエイトを占めますし、

社長の奥さんも高齢の方が多くなってきていますので、

その需要は増えていくのかもしれないとは思います。

 話は変わりますが、先日、ある経営者の方々とお話をしておりましたら、

税理士を決める場合には、どこが大切な基準になるか?という

話題になりました(汗)

 値段が安ければそれにこしたことはないが、

払うものは払うのが商売だからあまりこだわってはいない。

 やはり、その人にお願いしたいと思う相性や考え方が

決め手である!という意見が圧倒的でした。

 何かを訊くときや相談をしたいときに、高圧的にだったり

妙な空気の距離があると尋ねにくいし、

なにより一緒に仕事をしたいと思わなくなるから。

というのが一番多かった理由でした。

 確かに、普通に勉強をして税理士になった人は

税務書類はちゃんと作れますし税法の勉強も

しているでしょうから、仕事に問題はそうそう出てきません。

 仮に何かあっても、すぐに修正・解決をする能力があるはずですから

気にすることではないでしょう。

 やっぱり、税理士を決めるときは相性が合うかどうかが

大切な基準となりますね。

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。



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2016.04.20 Wed l 業務全般 l コメント (0) l top
みなさん、こんにちは


 経営者の方とお話をしていますと、楽しいお話がありますが

切実なお話になることも、あります。

 中小企業の場合には、社長の生活と従業員、

ひいてはその家族の生活にまで直結します。

 東京は景気が良いようですが、

是非とも日本全体の地方都市にもその余波が来るように、

何とか政策を考えて欲しいと節に願ってしまいます。

 さて、最近ニュースでまたタックスヘイブンについて

騒がれはじめてきました。

タックスヘイブンって、何ぞや?

と思われる方も少なからずおられると思います。

 そこで、簡単にですがその仕組みについて

お話しをしようと思います。

タックスヘイブンとは軽課税国のことを意味します。

 そして、絡んできますのが法人税法に規定されます

タックスヘイブン税制です。

 日本の場合ですと、日本の会社が海外の税負担がない又は

税負担の低い国に子会社として経済的な実態のないペーパーカンパニーを創り、

本来は日本の会社の所得(利益)となるものを

株主に配当しないでその子会社に移して租税回避行為を行う

というものです。

 例えば、所得(利益)100がでた場合に子会社に費用100として

子会社の売上にする場合ですね。

 これを国税庁が法人税法で否認をして日本の会社の所得(利益)100

にして課税としますよ!ということです。

 日本の税法は世界でも指折りの難しさですから、

なかなか逃げ場がないですね。

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。


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2016.04.18 Mon l 法人税 l コメント (0) l top
みなさん、こんにちは


 先日、大きな酒造会社と直結した大きな飲食店のオーナー社長と

お話をする機会があったんですが(この方は、私が定期的に

参加をさせて頂いている異業種交流会の会長さんです。)

その会話の中で、

「税金を払いたくないといっている社長は、儲けがでているからや!

儲けがない社長は、税金を払うから儲けさせてくれと思うようになる!

儲けたら税金を払うのは、経営者の社会貢献として大切なことや!」

と、おっしゃっていました。

確かに、その通りだと思いました。

 かつて勤務時代に、私が担当していた会社の社長が

「儲けている時は税金払いたくないといつも思ってたけど、

ここまで不況になって売り上げが出ない今は、

いくらでも税金を払うから、売上をあげさせてほしい」

とおっしゃっていたのを思い出しました。

 会社というものは利益追求のために設立されたものだから、

利益がでないことには存続の意味がなくなってしまうんですね。

 だから、税金を払うということは会社の存在が大きいということになり、

運営は順調であるという証明になるんですね。

 だから、「いっぱい税金を払える会社に成長してやる!」

という目標も、経営をしていく上でのひとつのモチベーションに

なると思います。

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。


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2016.04.13 Wed l 法人税 l コメント (2) l top
みなさん、こんにちは


ご無沙汰してしまいました。

 いつも訪問してくださっている皆さま、

誠に、申訳ありませんでした。

そして、ありがとうございます。

これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 さて、私が所属しております近畿税理士会の支部から

封書が送られてきました。

 内容は、新規設立の法人や個人事業者の方への記帳指導や

説明会の講師をどうですか?というものです。

 税理士の仕事は、1.税務相談 2.税務書類の作成 3.税務代理

というのが柱となっておりますが、

もちろん他のお仕事もすることが、できます。

 以前にセミナーに呼ばれて講演したことがありましたが、

割と自分に向いていると思いました。

しゃべることが、好きなんでしょうね(笑)

 それに、新たに経営者の方たちと出会って

経営のお手伝いをさせて頂ける可能性が

出てきます。
 
 私の事務所は若手税理士事務所(税理士の平均年齢は、

65歳とも66歳とも言われていますので、30代40台は、若手と

言われています。)ですので、どんどん前に進んで熱くチャレンジを

し続けようと思っています。

 ということで、今書いているこの場で

やることを決めました(笑)

「精神一到何事か成らざらん」ですね。

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。




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2016.04.11 Mon l 業務全般 l コメント (0) l top