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みなさん、こんばんは。

ずいぶんと寒くなりまして、気がつけば「あっ」というまに12月ですね。

そう思うと、「今年中に、もっと成長せねば!」と思い、気合が入ってしまいます(熱)

さて、本日はお客様の会社の経理担当者の女性の方と、電話でお話をしました。

ひと通りの仕事のお話がすんで、電話を切ろうとした、その時です。

「先生、ちょっとお電話をお借りしても良いですか?」といわれましたので、

「はい、良いですよ。」と答えました。

内容は、会社のことを思いやる社員の気持ちでした。

社長も社員も、会社のことを思いやる気持ちが会社の成長に
つながることを感じました。

ここは一発、「社長!ここは私がキッチリと管理します!まかせてください!」
といった、さらなるマンパワー発言を期待してしまいますね(笑)


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2014.11.12 Wed l 業務全般 l コメント (0) l top
みなさん、こんにちは。

最近、新規契約のお客様との手続きや弥生会計のデータを当事務所のコンピューターに変換するための

設定や新規登録などで、おお忙しでした。

しかし、それを理由にブログの更新ができなかったというのは、単なる「言い訳」なのだと、
猛省しております。

さて、「会社を経営する者」と申しますのは、簡単にいいますと、取締役の肩書をお持ちのかたが経営を株主から委託されまして、その株主に代わり、経営活動を行う人を指します。

株主はその会社のオーナーで、取締役(役員のことですね。)は経営者ということになります。

この「取締役」という地位には、通常、「任期」という就任期間がございまして、「任期」が到来しますと
「再任」されるか「退任」という選択がまっています。

ここで登場しますのが、「会社法」という法律です。

役員に就任した場合には、法務局へ「役員登記」をしなければならないと規定されています。

これは、その会社に関することを情報開示することにより、公平で平等な取引を行うことができる。
という理由によります。

旧商法では「2年」とされていましたが、会社法になってからは「最長10年」とされています。

昔はよく、社長がうっかり「2年」を忘れてしまいまして、高い罰金を払わされて「つらいわ~」と
いっていました(笑)

役員が「再任」される場合には、いったん退任→すぐさま再任という運びとなります。

1回の登記で、完了します。

これが一日でも間が空きますと、「退任→新たに就任」という流れに強制的に乗せられてしまいまして、
結果、2回の登記が必要となります。

そうです。2倍の登録免許税が必要になって、しまいます(怖)

みなさん、役員の任期は、キチンと把握しておくことが大切ですね。



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2014.11.11 Tue l 業務全般 l コメント (0) l top
みなさん、こんばんは。

もう、「寒くなって、きましたね」どころではなくなってきたように思います。

僕は、今朝起きて歯をみがいていたら、鼻水がたれてきました(汗)

もう「寒い」になっているので、防寒に突入しようと思います。

さて、当事務所は会計・税務専用コンピューターを使っているのですが、弥生会計をお使いのお客様に
対しては、最終的に当事務所のコンピューターに弥生会計のデータを変換し、そして、
当事務所のコンピューターから資料を作成してお客様に提供するようにしています。

本日に、そのコンピューターの保守契約をしている会社の社員の方とお話をしていたんですが、弥生会計との
ジョイントの場合には、複数の使い方があることを教えていただきました。

詳細は、また後日にお話をしようと思います。


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2014.11.05 Wed l 弥生会計・自計化 l コメント (0) l top
みなさん、こんにちは。

とても寒くなってきましたが、みなさんは風邪対策は万全でしょうか。

僕の周りは、風邪をひいている方がちょこっと現れはじめています。

本日は、「決算書」について、少しお話をさせていただこうと思います。

簡単に言いますと、決算書とは、1年間の会社の活動の集大成を表しています。

それは、「貸借対照表」と「損益計算書」により、構成されています。

会社が1年間の活動を終えた日における「財産表」が、貸借対照表です。

これは、「どれだけの資産を持って、商売をしているか」・「借金が多くないか」
・「資産で負債を返済したら、どれだけのお金が残るか(この場合には、税法上の評価が
必要になる場合があります)」

などがわかります。

そして、会社の1年間における活動の成績表が、「損益計算書」です。

これは、どれだけの投下資金(費用)により、どれだけの利益をまとって回収できたか(収益)を、表します。

細かいことははぶきますが、この2つの書類は密接な関係にありますので、
とても大切です。

しかし、読み取るためには多くの知識を持っていることを前提に、一つ一つの項目をひも解いていかなければなりません。

そうです。

しんぼうしながら、小さなことをコツコツと、考えていかなければなりません。

決算手続きも、同じです。

でも、それがあるから完成した時には立派な書類が出来上がり、達成感も産まれるのですね。

会社とは、法律により人格を与えられた「人」と同じ存在ですので、その身体を健康に保つために、

身体の「健康診断」となるのが「決算」であると思います。

みなさん、ご静聴を、ありがとうございました。



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2014.11.04 Tue l 業務全般 l コメント (0) l top