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みなさん、こんにちは





11月ももう後半に入ろうとしていますね。


 1月に決めた今年の目標がたくさん残っていますので、

実現に向けて最後まで気合をいれて行きます。


 さて、中小企業の場合ですと社長が会社へ

自分の個人財産から資金を出している場合は

少なくありません。


 この場合、会社からすれば短期借入金の勘定科目で

会計処理をしていることと思います。


 この社長からの借入金ですが、

決算書での取り扱い次第で

融資の際に大きく影響が出ることがあります。


 決算書において、この社長からの短期借入金を

固定負債の部において「 役員借入金 」と

表示をすれば、

金融機関の担当者は、

「ああ、社長はこの借入金は会社から

返してもらおうとは思っていないんだな。」

と判断をして、負債扱いから切り離し、

結果、往々にして純資産の額を増加させて考え

会社の財務内容を評価して融資の審査に

通りやすくなることがあるのです。


知っていると知らないとでは、大違いですね!


あぁ、またもや長文になってしまいました。


それではみなさん、本日もご清聴を、ありがとうございました。


いづま会計事務所のオフィシャルホームページは、こちらです。→ いづま会計事務所





2022.11.14 Mon l 業務全般 l コメント (0) l top
みなさん、こんにちは



明日から11月に入りますね!


 ついこの間に初出で

今年の目標をズラズラと決めたと思っていたら、

いつの間にか後2ヵ月ですよ!


 あと2ヵ月もあると前向きに垂直思考で

がんばります。


さて、昨日初めて「箕面の滝」へ行って来ました。


箕面の滝


 箕面駅から2kmちょっとの場所にあるんですが、

軽い登山ほどの傾斜ですので割と気力体力が

必要でした。


 観光場所なのか10時頃でも結構な人の数で

意外でした。


ようやく滝に到着をし目の前で見ると

なんと仕事でモヤモヤしていた心がスッキリ!


自然の力ってすごいですね。


おっと、結構な文書の長さに。


 役員報酬について書こうと思いましたが、

次回にします!

それでは、本日もご清聴をありがとうございました。


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2022.10.31 Mon l 業務全般 l コメント (0) l top
みなさん、こんにちは





先週木曜日の雨の夜、

帰宅直前に小川の横の道に自転車を停めて

山と星を見ながら一服していました。


風が吹いて自転車が傾き、カゴの上のカバンが小川に落下(滝汗)

自転車1
自転車2



呆然としてしまい見ているとカバンはどんぶらこ~と聴こえそうな流れ方を。

アセッて急ぎ小川へ飛び下りカバンを道へ救出しました(笑)

スマホが大丈夫だったので不幸中の幸いでした。その後なかなか塀を登れず。。。

通行人がいたらやばかったですね。

それでは皆さん、本日もご清聴をありがとうございました。


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2022.10.24 Mon l 業務全般 l コメント (2) l top
みなさん、こんにちは




朝晩は涼しくなりましたね。

秋が近づいている気がします。


 さて、会社にお勤めしていると

慰安旅行が行われる会社があります。


 この慰安旅行の費用ですが、

一定の要件のもとに(4泊5日以内など。)

社会通念上相当額ですと会社の費用にできますし、

相当額を超える場合、その相当額までは費用となります。


しかし、従業員が家族だけの場合はどうでしょうか。


内容で考えますと、ただの家族旅行になります。


結論は、税務署に私的な家族旅行の扱いをされてしまいます。


 そして、法人申告書で否認されて法人税、

旅費が給与として所得税が課されてしまうダブルパンチを

浴びることとなります。


税法って、厳しいですね。


それではみなさん、本日もご清聴を、ありがとうございました。



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2022.09.20 Tue l 業務全般 l コメント (0) l top
みなさん、こんにちは




もう9月も半ばです。

今までのパターンから、気が付けば年末になっている気がしています。

年始の目標を確認して行動に移して行きましょう!


 さて、一年間の経営成績がわかる決算書ですが、

多くの経営者の方は売上高 → ふむふむ →売上総利益

→ ふむふむ → 営業費用 → ふむふむ →営業利益

ふむふむ → 黒字やった(赤字やった) → 翌期はがんばろう。

の流れで確認して終わってしまっている様です。


これはこれで正しい見方だと思います。


しかし、見方をひと工夫すると翌期のやる気が変わります。



1.どれくらいの売上を上げれば黒字になるのか。



 当社はどれくらいの売上を上げれば黒字になるのかを

知っておくと、売上高がこれを上回っていれば利益が出て、

下回っていれば損失が生じますので

「必ずこの売上高は達成しなければならない」

目標の数字がわかりますので、どこを目指せば良いのかの

到着地となります。


2.これだけの経常利益が欲しい。



 経常利益(通常は=当期利益)は入る時間差はありますが

一事業年度で会社に入るお金です。

この増えたお金で翌期の経営ができるか、発展できるか

ということになります。


 なので、この欲しい利益を決めてから

この利益を出すためにはどれだけの売上高が

必要かの数字を算定すれば、

一年間で目指すべき到着地が見えることになります。

この2つの見方を加えるだけで、

決算書が翌期に活かせていけます。


おっと、またもや長文に。

皆さま本日も、ご清聴を、ありがとうございました。



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2022.09.12 Mon l 業務全般 l コメント (0) l top