みなさん、こんにちは
11月ももう後半に入ろうとしていますね。
1月に決めた今年の目標がたくさん残っていますので、
実現に向けて最後まで気合をいれて行きます。
さて、中小企業の場合ですと社長が会社へ
自分の個人財産から資金を出している場合は
少なくありません。
この場合、会社からすれば短期借入金の勘定科目で
会計処理をしていることと思います。
この社長からの借入金ですが、
決算書での取り扱い次第で
融資の際に大きく影響が出ることがあります。
決算書において、この社長からの短期借入金を
固定負債の部において「 役員借入金 」と
表示をすれば、
金融機関の担当者は、
「ああ、社長はこの借入金は会社から
返してもらおうとは思っていないんだな。」
と判断をして、負債扱いから切り離し、
結果、往々にして純資産の額を増加させて考え
会社の財務内容を評価して融資の審査に
通りやすくなることがあるのです。
知っていると知らないとでは、大違いですね!
あぁ、またもや長文になってしまいました。
それではみなさん、本日もご清聴を、ありがとうございました。
いづま会計事務所のオフィシャルホームページは、こちらです。→ いづま会計事務所
11月ももう後半に入ろうとしていますね。
1月に決めた今年の目標がたくさん残っていますので、
実現に向けて最後まで気合をいれて行きます。
さて、中小企業の場合ですと社長が会社へ
自分の個人財産から資金を出している場合は
少なくありません。
この場合、会社からすれば短期借入金の勘定科目で
会計処理をしていることと思います。
この社長からの借入金ですが、
決算書での取り扱い次第で
融資の際に大きく影響が出ることがあります。
決算書において、この社長からの短期借入金を
固定負債の部において「 役員借入金 」と
表示をすれば、
金融機関の担当者は、
「ああ、社長はこの借入金は会社から
返してもらおうとは思っていないんだな。」
と判断をして、負債扱いから切り離し、
結果、往々にして純資産の額を増加させて考え
会社の財務内容を評価して融資の審査に
通りやすくなることがあるのです。
知っていると知らないとでは、大違いですね!
あぁ、またもや長文になってしまいました。
それではみなさん、本日もご清聴を、ありがとうございました。
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