FC2ブログ
みなさん、こんにちは



 昨日の日経に載っていましたが、2020年の税収が2019年の税収を

上回り、3兆円以上の増加になったそうですね。

 2019年の消費増税の効果が現れたそうですが、会社や個人事業者への給付金に

法人税や所得税をかけているんやから、そら増税するわ!

と思われている方も多いと思われます。

 さて、表題ですが先日相続に関する税務相談のお客様との

会話の中でこんなお話がありました。

 その方は独身で兄弟姉妹はいるんですが、

母親が異なるため葬祭の時に会うくらいで会話も無く50年くらい疎遠な関係とのことでした。

そんなある日のこと。

家のチャイムが鳴り出てみると40歳代の女性が玄関に立っていました。

そう、兄弟姉妹の娘である姪でした。

 姪とも会話らしい会話もしたことがありませんでしたが

奥へ通しお茶を出して他愛もない話をしていましたがその最中に

「おっちゃんの老後の面倒をみたるから心配せんでいいで」

と言われたそうです。

 相談者の方は何を言い出すのかと一瞬たじろいだそうですが

(そりゃそうです!その姪とも何十年も疎遠な関係だったんですから。)

そこは70歳まで生き抜いてきた大人です。

表面には出さずにその日は穏やかに会話をして姪は帰って行きました。

ところがその後、その姪は毎週電話をして来る様になりました。

 相談者の方は徐々にその姪が自分の死後の財産を狙って

自分に近づいて来たのだと考え、自分の死後、

財産はどうなっていくのか、そして財産は兄弟姉妹に流れていくのか

、もし流れるならばそれを防ぎたいのでどの様にすれば良いか。

と相談に来られたのでした。

 取るべき方法は決まりましたが、大変胸が悪くなるお話しで

欲望に心がかたよりだせば人によっては人格が豹変すると改めて

感じさせられた一件でした。

 相続財産がからむと身内で「えっ、あの人がアイツがあんな事をしでかしてきたんか!」

「えっ、あの人がアイツがあんな事を言って来たんか!」と

驚きや落胆や悲しみが襲ってくる出来事は少なくありません。

 「お前、ええかげんにせえよ!」から泥沼戦に入って行くことも

少なからず有ります。

お金は自分で稼ぐもの!という意識は常に持ち続けたいものです。



いづま会計事務所のオフィシャルHPは、こちらです。→ いづま会計事務所





スポンサーサイト



2021.06.26 Sat l 相続税 l コメント (0) l top
みなさん、こんにちは


新型コロナウイルスがすごいことになっていますね(汗)

 さて、先日友人と話をしていましたら「相続のポイントって何?」

と訊かれる場面があったんですが、

私はその瞬間速攻で答えられませんでした。

 なので、順を追ってアレコレアレコレと時間をかけて説明をしていたんですが

心の中で「相続のポイントって何や?」とずっと考えていました。

 その友人と別れた後に事務所に戻り相続のポイントを

じっくり考えた結果、辿り着きましたので

それを書いていこうと思います。

簡潔に。

大きく二段階となりますが、

まず第一段階として

(1)出来るだけ早くに相続の準備を始めること。

(2)相続財産の内容をしっかり把握すること。

これらは次の第二段階で大きく力を発揮します!

そして第二段階。

(1)節税対策

   相続税法で認められている規定を使って「納める相続税額」を

  少なくしていきます。当然、おかしなことをしますと脱税で

  つるし上げられてしまいますから慎重にことを運びます。

   よく新聞や雑誌や本で「節税!節税!」と謳っていますが

  この事ですね。そんな簡単に「パパッ」とできるものでは

  ありません。

(2)納税資金対策

   相続税額が算定されたものの相続人によっては多額の財産を

  もらった人には多額の相続税がかかってしまいます。

   もらった財産として現金預金が多いなら問題がないのでしょうが

  不動産や株式や動産などの場合には納税の時に大変困ります。

  なので、先行して考えていかないといけない項目になります。

   お亡くなりになる前に今の財産でいくら相続税がかかり、

  現行のお金で納税ができるのかの確認。

   そして、不足ならどのように確保しようかということを

  検討することが必要となります。

(3)争族対策(遺産分割対策)


おっと!この時点でかなりの長文となってしまいました!

この続きは次回へ持ち越しといたします。

 「良い所で次回かよ!」というご意見が聞こえてきそうですが

どうかいましばらくお待ちください。

なるべく早くに更新しようと思います。

それでは、本日もご静聴をありがとうございました。

いづま会計事務所のオフィシャルホ-ムペ-ジはこちらです。→ いづま会計事務所

2020.11.22 Sun l 相続税 l コメント (0) l top
みなさん、こんにちは


ご無沙汰しておりました。

 個人の確定申告ですが、申告期限直前に飛び込みがあったり贈与や譲渡が来たり

資料が足らなく急いで揃えてもらったりなどハプニングもありましたが、

無事に完了できました。

が、休息も束の間。

 月次決算を急ピッチで進めている最中に

相続の相談が次々と!

 皆さん、顔も違えば人生も異なりますので相談内容も

色とりどりとなります。

 経営者もいれば経営者でない自然人(税法では、この様に定義しています。)の方もいて、

その中で共通しているのは、遺産の分配でした。

 最終的には、被相続人(財産所有者ですね。)の方の思いの強さが影響して

例えば、相続人Aさんには資産○○を(または○○円を)、相続人Bさんには資産○○を(または○○円を)

といった様に、各相続人に対する分与に差を出すケースが多いんです。

 子供のいない方などは、何十年も会っていない関係の希薄な親族に財産がいく位なら、

私にあげるか寄附をした方がましだ!と言ってたりします。

 相続税を下げる方法の相談が少ないので、多くの方はお金を使う方法や

無理に相続税を下げる危険をするのなら、払った方がましだと理解している様です。

相続財産の分配ですが、じつは、法律で分配の優先順位が存在します。

 民法で定められている分配取得の権利がありますが、これは法定相続分といわれ

第三順位となります。

次に、第二順位となるのが遺産分割協議です。

これは、相続人が集まって、相続財産につき誰が何をもらうのかを皆で決めることです。

 この場合が俗にいう「争う族」に発展していく可能性が高く、

極端ですが、畳一枚の取り合いにまで発展したりします。

 お互いに弁護士を出して優先取得の主張を裁判で行うこともままあり、

こうなると、もう元の関係に戻ることは難しいと言っても過言ではありません。

最後に、第一順位ですが、これは遺言です。

遺言により相続分が指定されると、これに従わなくてはならなくなります。

 基本的に、自分の財産をどの様に処分するかは本人の自由であるため、

相続でも本人の意思が尊重されるからです。

 ただし、AさんとBさんには分配するがCさんには何もあげない!

という場合には、問題が起こります。

 なぜなら、相続財産には各相続人の最低限の取り分である

「遺留分(いりゅうぶん)」というものが民法で定められているからです。

 したがって、原則として財産所有者が死んでからでは少なからず

相続がされてしまうことになってしまいます。

多くの理由があるはずですが、現実として、

相続財産の分配でもめるお話を聞くことは、なかなかのドライな精神が

必要となりますよ!

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。


いづま会計事務所のHPは、こちらです → いづま会計事務所








2018.04.04 Wed l 相続税 l コメント (2) l top
みなさん、こんにちは


とうとう師走に入ってしまいました。

年度初日に掲げた目標が、まだまだ残っております(汗)

気合い入れて、達成しようと思います!

 いま、吉本新喜劇のオープニングテーマを車が大音量で聞こえている中で

このブログを書いています(笑)

さて、先日、相続に関するご相談がありました。

守秘義務がありますので詳細は割愛しますが、遺産分割問題についてです。

 基本的に、被相続人の方(お亡くなりになった方のことです。)が残された財産は、

民法で定められている相続分という割合で、その取得する財産が決まってきます。

 ところが、お亡くなりになられた方の面倒をみてこられた方や長男・長女、

その他の多くの立場や理由により、その取得分を相続分で決めず、

皆さんの話し合いで決めていく場合も、よくあります。

しかし、しかしですよ!

お話し合いで決まらない場合も、そりゃ-沢山あります。

そんな時には、裁判にもつれ込むことになったりします。

 ご両親が生前に、「こいつら、俺が死んだら必ず取り合いしよるな!」と

もろわかりの場合には、事前に弁護士や公証人に依頼をして

相続財産の各人の取り分を書いた遺言書を作ったりします。

 それで納得をしてくれればいいんですが、ダメな場合には、

兄弟姉妹の仲が断裂となり、お付き合いが断裂したりもします。

ちまたでいう「争う族」ですね(涙)

 また、会社経営者の場合には、キョーレツな相続財産の割り振りをしようとする

ご相談もあったりします。

この場合には、これまた民法に規定される「遺留分」という問題が生じてきます。

このケースにつきましては、また機会がありましたら書こうと思います。

 いずれにしましても、ご両親が健在なうちに間にはいって話し合いで決めておくことが

平和的解決につながると思いますね。

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。



当事務所のオフィシャルHPは、こちら→ いづま会計事務所




2017.12.03 Sun l 相続税 l コメント (0) l top
みなさん、こんにちは


夏本番の暑さですね。

高校球児を観て乗り越えていきましょう。

 さて、先日に相続の税務相談を受けたのですが

都会の住宅事情を反映したものでした。

 相談の本質は相続と贈与に関するものなのですが、

住居を譲渡する場合を考えた時の選択が浮き上がりました。

 このお家はかなり昔に建てられたものですが、

時の経過に伴った住宅ラッシュにより

玄関の前の細い入口以外はすべて他の住居に囲まれている状態であり、

建物を取り壊して更地にし売却をしようにも

重機が入れないために、更地にできない立地になってしまっていたのです。

 こうなると、リフォームをして隅いずれの相続人が住むか

リフォームをして売却の方法になりますが、

購入する側からすれば今の持ち主と同じ問題を

いずれ抱えることになってしまいますから、

譲渡は時間が必要になるでしょうね。

 相続人が近隣に住んでいれば住むことに問題はありませんが

遠隔地で暮らしていれば、諸々の事情からそうもいきません。

それでは、本日もご静聴を、ありがとうございました。



当事務所のオフィシャルHPは、こちら →いづま会計事務所
2016.08.01 Mon l 相続税 l コメント (0) l top